1954-03-04 第19回国会 参議院 運輸委員会 第12号
運輸省としましては、一昨年本年度予算を要求いたしまして昨年来考えておりますことは、航空路網の拡充と、それから空の交通航空管制を日本側において行う、即ち室を日本の支配下に置くということ、それからもう一つは、乗員を養成して日本人のパイロツトを作り上げるというこの三つを中心として努力して参つたわけでございます。
運輸省としましては、一昨年本年度予算を要求いたしまして昨年来考えておりますことは、航空路網の拡充と、それから空の交通航空管制を日本側において行う、即ち室を日本の支配下に置くということ、それからもう一つは、乗員を養成して日本人のパイロツトを作り上げるというこの三つを中心として努力して参つたわけでございます。
但しその場所は同じ所を使つて、同じ交通航空管制を実施しております。それからあとの飛行場は行政協定に基きまして駐留軍に貸しておるわけでございまして、それを日本側が共同使用をしておる、こういう形になつております。その場所は滑走路も何もかも共同に使用いたしております。